それほどいうならそうなんでしょうね。

最初はそう思ったんだけれど君と話してるうちに違う気がしてきた。

でも言い負かされるのが癪なのでそのまま言い争いみたいになった。

 

自分でも思っていないことを軸にして言い争うのはむなしいことだ。

思い入れが無いせいで口調がいくらか軽薄になったのかもしれない。

或いは僕がこの言い争いに飽きてきたのがわかったのかもしれない。

 

気づいた君は火を注がれた油みたいになって飛び火して大炎上した。

最終的にどういう経緯か僕がオナラしたことを謝って休戦になった。

 

 

与一の弓と人生で最初に出会ったときの衝撃は忘れられないんですよ。

与一て誰と皆が思ったはずなんですよ。

 

そして長い時を超えて今wikipediaを見たら。

 

与一は十あまる一、つまり十一男を示す通称である。

 

まじかー。そうかー。大家族かー。

 

 

イゼルローン要塞が好きです。

 

 

1歳くらいだろうか小さな女の子が重心の安定しない足取りで歩いている。

見るでもなくぼんやり眺めていると突然尻もちをついた。

反射的に身構えた雄太は腰を浮かせかけて思いとどまる。

 

俺が行ったところでなんになるというんだろう。

どうせ怪しいやつだと思われておしまいだ。

もしかしたら母親に叫ばれてしまうかもしれない。

でも逆にとても感謝されて美人な人妻とお近づきになるかもしれない。

夫が単身赴任かもしれないな。

それならその隙に楽しいことになるかもしれない。

ぜひお礼させてください。いやいや放っておけなかったんですよ。

うちが近くですの。ぜひお寄りになってください。いやいやでもそうですか?

 

にやにやしていたら母親が引きつった顔で子供を抱えて逃げていった。

 

 

スムージーは鼻から出てもスムージー

 

 

 

 

本当の試練はこれからだとか言われたら

じゃあもういいです、って言いそう。